ゲームシステムご紹介SS その2
蒔苗:さてと…所長、続き始めるよ!
草薙:えぇー。
蒔苗:えぇじゃない。ほら、前回のおさらいは所長のセリフでしょ!
草薙:はいはい…前回の更新では、大まかなゲームシステムについて説明しました。
蒔苗:ホントに大ざっぱな説明だけどね。
草薙:要は、複数の容疑者に話を聞いて、証言同士にムジュンが無いか探すんだよ。
蒔苗:それは前回聞いたけど…具体的にどうするの?
草薙:…俺が説明するの?
蒔苗:当たり前でしょ!仮にも所長ならそれぐらいやってよ。
草薙:仮じゃ無いんだけど…仕方ない。
草薙:前回の記事にある通り、証言はノベル形式で進みます。
蒔苗:じゃあ、この二つ目の画面は?
草薙:証言全体のフローチャート…まぁ話がどの辺まで進んでるかわかる表だね。
蒔苗:なるほど…チャプターごとに分かれてるのね。
草薙:証言中なら画面下をクリックでいつでもこの画面に戻れる。各チャプターの初めから読み直すこともできる…と。
蒔苗:あ、じゃあさっきの右下の証言者選択って…
草薙:この図の通り、だね。もちろん他のキャラ毎に同じくフローチャートがある。
蒔苗:なあるほど…こうやって全員の証言を聞いていくのね。
草薙:そういうこと。じゃ、終わりでいいね。
蒔苗:納得ナットク…って、ちょっと待ってよ!まだ全然終わって無いでしょ!
草薙:何が。
蒔苗:例えば…ほら、この赤い文字!
草薙:あぁ。
蒔苗:あぁじゃなくて!ちゃんと説明してよ。
草薙:…この赤い文字はキーワードです。
蒔苗:あ、この文字はクリック出来るんだ。
草薙:まぁ、キーワードに関連する話とか裏付けとか、あるいは単なる雑談コーナーだね。
蒔苗:裏付け…ミステリ的には重要そうね。
草薙:キーワードは表示されると自動的に記録されます。
蒔苗:私がノートに取るんだっけ?
草薙:そうだよ。こんな感じで。
蒔苗:ははぁ。…って、私がメモ取るのか。
で、このキーワードがどうかしたの?
草薙:…あ、カンペだ。
蒔苗:え、また?…なになに。「申し訳ありません、今回こそ終わらせるつもりでした。」
…でした?
草薙:以下次号。
蒔苗:えぇ…また…?
直前にあんなクソ長い駄文を書き散らしておいて、何を今更…と自分でも思いますが。次回こそ終わらせます。